貝原益軒『養生訓』~みずからの力量を知る~ブログ更新!高校野球にかけて考えてみる

本日、第104回全国高校野球選手権も準決勝。
高校生たちは、お互いのこれまで練習してきた成果を存分に甲子園という高校野球の聖地で発揮し、熱い熱い戦いを繰り広げています。やはり感動します。野球が好きだな~と改めて認識させてもらいました。
今回は、養生訓と高校野球と一見関係のないことを少し結びつけて養生訓の項目から考えてみました。
時代が変わっても、その本質は変わらず、人生の歩み方や養生の参考になるものがあります。
学生スポーツ、ことにチームスポーツは試合に出ることができる人と出ることができない人がいます。チームの目的や目標が何なのかということが決定すれば、それは当たり前のことだと私は理解しています。
すべての選手が勝つことを目標に切磋琢磨していく、そこに向かって真剣に取り組む選手が多いところがやはり最後まで残っていくのだと思います。それが互角であれば、試合の中でその運(野球の神様)を掴み取った方に勝利の女神が降臨します。
レギュラーも補欠の選手も立場こそ違えど、一つの目標に向かって努力することで、学生野球時代ではなく、卒業してからの人生の肥やしとなっていくのだと思います。高校野球というものは甲子園の優勝が頂点となりますが、人生は、どちらかというと、そこからが始まりみたいものですからね。
そんなことを私は野球生活、とくに高校野球時代に実線の場で学び、今に繋がっているかなと思っています。
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