成長期のスポーツ傷害~子どもの身体は大人とは違う~ブログ更新

現在も第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)が開催されています。
この時期はトレーナーとして甲子園へ同行していたこともあり、心がワクワクしてきます。
今年の夏の甲子園大会でも、この投稿をしている段階でベスト8をかけての戦いが繰り広げられています。選手達には悔いが残らないように、コロ~ン星人にはもう少しお静かにしてもらえることを祈ってます。
さて、そのような状況でもありますので、当院には野球選手を中心にスポーツ選手が多く来院されています。ことに成長期の選手達の身体を診て施術する場合は、かなり慎重に実施していくようにしています。
成長期の子どもたちの身体は、大人のスモール版ではなく、骨や筋肉、腱など部分的にも脆弱で弱い部分あり、身長をはじめ身体全体においても成長、変化しています。
逆に言えば、この時期に身体や心をしっかりつくり、成長が終了するまで痛みや傷害がない、あるいは少ない状況をつくることが出来れば悔いのない選手生活を送ることができますし、未来においては、楽しく野球を続けることができますし、より上の段階で野球をする場合は身体の基礎づくりとなります。
私が成長期のスポーツ選手を診る際の認識を、簡単ではあり、一部ではありますがブログに書きましたので、ご覧いただければ有難く思います。