貝原益軒『養生訓』~山中の人は長命~ブログ更新
自然に囲まれた、ある意味、不便な田舎に里帰りや旅行に行って、「ここの、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな元気やわ~」と感じたことはありませんか?

私が小さい頃・・・40年ほど前は牛も飼っていました。
様々なところに道路が出来、文明のあらゆる科学技術の発展により、便利なシステムが山奥から海岸、離島まで整備されてきています。
ポツンと一軒家、みたいな番組があり、これを観ていると「こんな山奥に住んでる人いるんや~」とビックリすることがあります。
一昔前(昭和時代)は比較的、このような大自然に囲まれて不便を感じるところが多かったのです。
不便=自分で身体を動かし、頭を働かせて、仕事や作業をしなくてはいけません。=運動です。日常の中に運動があり、筋肉や神経の働きは維持されますし、脳も活性化されるので認知症の予防にもなります。
身体を動かすと、お腹も減りますよね。畑で野菜や穀物をつくり、自分で料理し食べていれば、そりゃ~健康長寿になること間違いまりませんよね!

そんなことを、貝原益軒『養生訓』を題材にして書かせていただきました。
ご興味のある方は、どうぞお立ち寄りくださいませ。♨