新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する 日本生殖医学会からの声明

当院におきましては妊活、妊娠しやすい身体づくりのための鍼灸施術で通院されている患者さんが多くいらっしゃいます。

そのような状況も踏まえて、最新の情報を得て勉強するため、当院は日本生殖医学会に所属しています。

さて、現在、世界を席巻している新型コロナウイルス感染症に対して、日本生殖医学会としての声明が発表されましたので、不妊治療にクリニックへ通院されている方につきましてはご一読をできればお願いします。

それぞれクリニックにより考え方が違うと思いますので、担当医師とよくご相談ください。クリニックからの情報提供等あり大丈夫だと思いますけど。

この声明では、感染症拡大時期につき、不妊治療担当医師と相談の上、治療の延期等を考慮くださいというものです。不妊治療を行い妊娠した場合にもし感染が確認されたとします。妊婦や胎児へのウイルスの影響はだま分かっていないが、妊婦の症状重症化が指摘されていたり、感染症治療に妊婦が禁忌となる抗菌薬はじめ感染症治療薬が使用されるケースもあるので、ワクチンなどの治療薬の開発を待つ等、そのあたりを慎重に考え治療計画してくださいという声明です。

情報として大切だと思いましたの掲載させていただきます。

☆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの声明(2020年4月1日版)